世界各国で10回も結婚式を挙げた新婚夫婦!「稲でお尻をパタパタ」「キス当てゲーム」

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8月18日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、世界一周旅の真っ最中だという新婚夫婦が登場する。

1年半かけて25か国を巡り、10回も結婚式を挙げてきた2人。一時帰国中、来年11月に挙式を予定している東京・表参道の結婚式場で新婚トークを繰り広げる。

出会いはまさに運命的。長崎で船の設計士をしていた夫が、自宅アパートでは資格勉強に集中できないからと家を引き払い、コワーキングスペースがある宿泊施設に住みはじめたのが発端。

それから1年後、東京で営業の仕事をしていた妻がコロナ禍でリモートワークとなり、同じく「要らないな」と家を引き払ってオシャレなこの宿泊施設へ越してきた。深夜まで仕事を続ける妻に対し、最初は怖い人だと思っていたという夫だが、とある「ふるさと納税の返礼品」を口実に妻を誘い…。

おかげで一気に距離が縮まり、交際がスタート。付き合って約2カ月後のドライブ中、夫が妻に「死ぬまでにやりたいこと」を訊ねたところ、「世界一周」と答えられる。ならば妻を最高に幸せにするため世界各国で結婚式を行おうと提案すると、「超名案!」と妻も前のめりになった。

すでに結婚大前提の交際だったが、出発の2カ月ほど前、夫が「二人展」と題した前代未聞の超サプライズプロポーズを決行。番組で数々のサプライズプロポーズを聞いてきたMC2人も度肝を抜かれたその全容は、夫制作の動画とともに必見必聴だ。

こうして7か国で10回もの結婚式を行った2人。1か国目がインドネシアのバリ島。村の長老に許可をもらい、稲でお尻をパタパタしあったり、バナナを食べさせあったりする独特な挙式を行うも、その行為には深い意味が。

中央アジアのキルギスでは、部屋の奥に幽閉されている新婦を助け出すため、新郎は「キス当てゲーム」だの「手当てゲーム」だの、10個の試練を乗り越えなければならず…。

さらにニューヨークでは2回も挙式。市役所での「3分間ケッコンシキ」やフィットネスジムでの「バレンタイン企画結婚式」など、貪欲に式数を積み重ねていく。

そして10回目となったネパールでは、結婚式場まで片道5日。標高4,000メートル、断崖絶壁の先にある秘境の村での結婚式は桁違いで…。

いずれの驚愕エピソードも、当時の動画つきで語られる。