人気俳優の青髪が別人級!雰囲気ガラリな過去のヤンキー姿に衝撃<伝説の頭 翔>
高橋文哉が初のヤンキー作品で一人二役に挑戦するドラマ『伝説の頭 翔』。
8月16日(金)に放送された第5話では、“グランドクロス”の幹部・丸川敦(駒木根葵汰)の過去が明らかに。
現在は金髪メッシュ姿の丸川だが、“グランドクロス”の頭・伊集院翔(高橋文哉)との出会いのシーンではまったく違う見た目をしていた。
【映像】今とは別人な見た目だった!? 駒木根葵汰の青髪タンクトップ姿が見られる翔と丸川の出会い
◆「手当てしてやるから、うち来いよ」
ヤンキーの巣窟・危多漢闘(きたかんとう)で、最強チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・翔。翔に大けがを負わせてしまった山田達人(高橋文哉)は、見た目がそっくりだったこともあり翔のフリをして過ごすよう命じられた。
第5話では、危多漢闘で高齢者を狙った詐欺被害が多発。チームの看板を誰よりも重んじる丸川は、犯人探しに人一倍やる気を見せる。
そして丸川は、達人たちに自身の過去を語った。
元々ヤンキーが嫌いだった丸川。しかし敵対視していたヤンキーを研究するうちに、興味を持ち始める。
そこで丸川はさまざまなチームに入ってみたが、どこに行ってもこき使われ、金を巻き上げられるだけだった。
そんなある日、チームから裏切られけがを負った丸川は、「ヤンキーってのはクズの集まりなんだな…」と落胆。力なく座り込んでいると、「ひでぇけがだな」と声をかけられる。
この丸川を見つけた男こそ翔だった。
翔は丸川に「大丈夫か?」と優しく声をかける。そして「仲間に置いてかれたのか…薄情な連中だな」と手を差し出し、「手当てしてやるから、うち来いよ」と誘った。
一方、現在は金髪メッシュ姿の丸川だが、翔と出会ったときは青系の短髪姿で、今とはガラリと違う見た目にびっくりだ。
その後、丸川はグランドクロスに加入。「翔さんに出会って、グランドクロスに入って、俺はやっとクズじゃないヤンキーたちを、仲間って呼べる理想のチームを知ったんです」と感慨深げに語る。
そして「だから俺は許せないんすよ!翔さんがこけにされんのも、グランドクロスがこけにされんのも」と熱い思いを述べた。