コロキチキ西野、マッチョ化→まさかのリバウンド!厳しいダイエットで身体に“異変”
齊藤京子とヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
8月5日(月)に放送された同番組には、マッチョに激変したコロコロチキチキペッパーズの西野創人が再登場。地獄の減量生活について話す場面があった。
【映像】コロキチキ西野、マッチョ化→まさかのリバウンド!厳しいダイエットで身体に“異変”
YouTubeの企画で本格的に筋トレをスタートし、約10カ月で体重はマイナス10キロ、体脂肪率も約23%から8%に激変した西野。前回出演時には、筋トレの魅力を齊藤に熱弁し、筋肉の美しさを競うフィジークの大会に初挑戦すると意気込んでいた。
番組では、そんな西野のフィジーク大会を密着取材。
マッチョ・西野は会場を大いに盛り上げ、26人の出場者の中でトップ8に上り詰めるまでに。優勝は逃したものの、大会をもっとも盛り上げた「ベストオーディエンス賞」を受賞した。
この結果には、VTRを見ていた齊藤も「すごい!」と大興奮だ。
大会を終えた西野は、我慢していたスイーツを爆食いし、あまりの美味しさに感極まる場面も。厳しいダイエットと筋トレから解放され、充実した笑顔を見せていた。
それからから数日後、スタジオで大会出場までの日々を振り返ることに。
大会までの1カ月間は、体重を落とすために甘味料も塩もカットし、ダイエットに努めていたそう。
「この世で塩分のないものを探すのめっちゃ難しい」と振り返り、急激なダイエット生活で「完全に体内の糖質が切れて、原資ゼロってなったときに、ホンマに歩けなくなる」と、自身の身体に異変が起きたと明かした。
ヒコロヒーが「力が衰えるとかじゃなく?」と聞くと、「ガソリンがない。動く原動力がないという感じ」と答える。そのせいで、本業である漫才のほうにも悪影響が出てしまったという。
「ナダルに密着するネタがあって、俺はカメラマンになって『ナダルさんにとって台本とは?』みたいなセリフがあるんですけど、気が付いたら『ナダルさんにとってハンバーガーとは?』って。食べた過ぎて(笑)」(西野)
これには「やられてるやん!食べたくてしょうがない」とヒコロヒーも呆れ顔だ。
そんな厳しいダイエットと筋トレのおかげで理想の肉体を手に入れた西野だったが、大会終了から6日で体重は58.9から65キロに激増してしまったとのこと。「やっぱり満腹中枢がおかしくなるんだって。これだけ食べても1回もお腹いっぱいになってない」と話すと、ヒコロヒーは驚き目を丸くしていた。