「知らん男の人が抱きついてきた」人気芸人の知人宅に変質者が侵入…その正体にスタジオ戦慄

2024年8月15日 11時0分

かまいたち（山内健司、濱家隆一）が“ガチ”でいろいろなことに挑戦する『かまいガチ』。

8月14日（水）の同番組では、笑いと恐怖のギャップが一番大きい芸人を決める新感覚トーク企画「でな、話はここからやねん」の後半戦が放送された。

今回は好井まさお、ハライチ・岩井勇気、インディアンス・田渕章裕、岡野陽一が参戦し、真夏にぴったりのひんやりトークを展開。本格派の怪談を得意とする好井は、知人女性が巻き込まれた恐怖体験を語った。

10年ほど前、好井のもとに知人女性・A子さんから「ブラッド・ピットと仕事するの？」と連絡が入る。

なんと、好井はスター俳優・ブラッド・ピットが来日した際のイベントで前説を務めることに。知人女性もそのイベントに参加予定だったため、終了後に食事の約束をしたとのこと。

イベント当日、好井が会場に到着すると、「（会場近くの）ホテルの入り口から、舞台の袖までパーテーションで隠されてる」という、大掛かりな仕掛けが。

このパーテーションの裏をブラッド・ピットが歩き、好井が「この足音だけでも興奮してください」などと会場を盛り上げる予定だったが、内心「足音だけで興奮せぇへんやろ」と疑問を抱いたとか。

しかし、いざ本番ではパーテーションの裏を歩くブラッド・ピットに観客は大興奮！　スター俳優のスゴさを痛感した一方、「パーテーションが低すぎて、ブラッド・ピットの顔がずっと出てた」とまさかのハプニングを笑う。

そんなイベント後、A子さんの身に起きた衝撃の過去を知ったという。

というのも、食事の場でA子さんが学生時代にブラッド・ピットのファンだったと話していると、「イヤなことを思い出して…」と急に顔が曇り…。

「その方は高校3年生の夏、部屋で受験勉強していた。深夜2時くらいに電気を消して寝たら、お母さんの部屋から『うわーーー』って悲鳴が上がった」

急いでA子さんが母のもとに駆け付けると、「今知らん男の人が抱きついてきた」と一言。すると、部屋の奥からいきなり男性が飛び出して来て逃げて行き…。

結局、男性は警察に逮捕され、押収物を確認すると、そこにはA子さんの下着がズラリ。

さらに、犯人の顔をよく見ると、「A子さんが小学校3年生のときの担任だった」といい、約10年間にもわたりストーキングされていたことが判明する。

また、A子さんは受験勉強に集中するため、事件の1週間前からエアコンがある母の部屋と入れ替えていたそう。これに好井は「そのとき（部屋を）入れ替えてなかったら、犯人は動揺せずに何をしてたんやろう…こわっと思いますね」と身震いする。

背筋が凍るこの出来事に、濱家も「テレビでできるのかな…この話」とあ然としていた。

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