お手ごろ価格の高性能スマートフォン「Galaxy S24 FE」は数か月後に発売とみられますが、正式発表前に大量のリーク情報がネット上に登場しました。

Image:Android Headlines

 

米Android Headlinesはプロモーション資料らしき画像を、本体カラーおよび仕様とともに公開しています。

 

カラバリはブルー、グラファイト、ミント、シルバー、イエローの5色とのこと。大まかなデザインはGalaxy S24標準モデルとよく似ており、前面/背面や側面すべてがフラットで、角は丸みを帯びています。ただし、画面周りのベゼル(特にアゴ部分)が少し太くなっています。

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Galaxy S24 FEのディスプレイは6.7インチの有機EL画面で、解像度はフルHD+で最大120Hz、ピーク輝度は1900ニト。画面はGorilla Glass Victus 2+により保護され、頑丈さも確保されています。

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またIP67等級のため、防塵(ホコリ)・防水性能も優れています。自撮りカメラは10MP、背面のメイン(広角)カメラは50MP、超広角カメラは12MP、望遠カメラは8MP(光学3倍ズーム)を搭載しており、前モデルGalaxy S23 FEと同じ仕様です。

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搭載プロセッサーは、ほとんどの市場でExynos 2400になるとのこと。とはいえ、米国や日本向けモデルにはSnapdragon 8 Gen 3 For Galaxyチップが搭載されるかもしれません。

 

今回の資料には言及がありませんが、12GB RAMと256GB/512GB(オプション)ストレージを搭載するとの噂もありました。いずれも、上位機種のGalaxy S24に遜色ないものです。

 

そしてバッテリー容量は4565mAhであり、1回の充電で最大78時間のオーディオ再生と29時間のビデオ再生が可能だと謳われています。

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ソフトウェア面では、最近のサムスン製デバイスに搭載された「Galaxy AI」が使えるとのこと。Android 14ベースのOne UI 6.1.1がインストール済みであり、「かこって検索」や「AIスケッチ」など便利なAI機能が箱から出してすぐに使えそうです。

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まだ価格は分かっていませんが、米国では昨年のGalaxy S23 FEと同じ599ドル(約8万8000円)〜だと予想されています。ただし、サムスンは今年フラッグシップ機を値上げしたため、649〜699ドル(約9万500円〜10万2000円)に跳ね上がるかもしれません。

 

Source:Android Headlines
via:Sammobile