この夏は手のひらサイズの「蚊対策アイテム」を手放せない
毎年夏が近づいてくると取り上げられるアイテムと言えば、蚊取り線香ホルダー。
最近モスキート達の活動が活発になってきたのか、先日さっそく刺されちゃったんですよね〜。めちゃ痒かったです。
ということで、そろそろ蚊取り線香が出番となるシーズン。今年はこの蚊取り線香ホルダーでモスキート達を退治したいと思います。
自在に設置できちゃう
今回にゲットしたのが、Crochead（クロックヘッド）の「蚊取り線香ホルダー」。
オーストラリア製のアイテムで、自然環境のフェンスなどにも利用される高耐久素材で作られています。
クリップのようにホルダーを指でつまんで、蚊取り線香を挟むだけのシンプルな作り。
挟む力はしっかりしていて、がっちりホールドしてくれるので落ちる心配もありません。マリンブルーのようなカラーが夏らしくて良いですよね。
でもこのホルダーは立てて置くだけでなく、寝かせることも吊るすこともできるように考えられているところがグッド。
ホルダーを横に寝かせればいつもの見慣れた感じになるし、台の部分をロープやポールに吊るして使うこともできちゃうんです。
シンプルな構造はどこかが壊れたり破損する心配もないから、キャンプやアウトドアでも使えそうじゃないですか。
あと個人的に良いなと思ったポイントをひとつ。
灰の受け皿を使う時、付属のホルダーだと中心に置けなくてはみ出てしまうんですよね。
でも、このホルダーだと小さな受け皿でも真ん中に置けるから、無駄に大きな受け皿を用意しなくて良くなりました。
折れてしまっても使い切れる
蚊取り線香を焚こうと思って取り出したら、途中で折れちゃった……。蚊取り線香あるあるですよね。
そんな時もこのホルダーなら無駄にせず使いきることができますよ。途中で折れてようが、刺す穴が潰れてようが関係ありません。挟むだけだから。
なんなら必要な分だけ折って、無駄に使わずに済ますなんてこともできちゃいますね。
ジャンボサイズはギリギリ
蚊取り線香の種類には長時間タイプのジャンボサイズがあります。
サイズ的にどうかな〜？と思ったので、実際挟んでみて検証してみました。
挟む位置をギリギリ調整すればなんとか使えなくはないですが、接触するかしないかの微妙な感じなのであまりオススメはしません。
ジャンボサイズを使うときは、潔く適度なところで折って使う方が良いと思います。どうせ折れた蚊取り線香も挟んで後から使うことができますしね。無駄にはなりません。
無駄焚きを防げるアイデア機能
このホルダー、蚊取り線香の特性を活かした使い方もできるんです。蚊取り線香を消す時に、クリップを挟むという方法があります。
それと同じ要領で消したい所にホルダーを挟んであげると、消したいタイミングで消火できるわけです。
短時間だけ使いたい時は消したいポイントで挟んでおけば、そこで燃焼が止まってくれるという仕組み。ちなみに通常10�僂曚匹猟垢気如�40分〜1時間焚けるそうですよ。
今年も夏の風物詩、蚊取り線香にしっかり蚊を撃退してもらおうと思います。
Photo: covacova.
