【水族館】「東京都葛西臨海水族園」で圧巻！大水槽で群泳するクロマグロや、国内最大級のペンギン展示場も
画像：(公財)東京動物園協会
大観覧車や鳥類園などがある葛西臨海公園内にある東京都立の水族館が「東京都葛西臨海水族園」。東京湾に浮かんでいるように見える大きなガラスドームがシンボル的な存在。その下にはドーナツ型の大水槽をはじめとする世界の海の生き物などを展示。「魚の泳ぎ方」や「身を守る工夫」といったテーマに沿ったガイドツアーなど、海の生き物への新しい発見が待っている。
(公財)東京動物園協会
2200トンのドーナツ型大水槽を泳ぐクロマグロを間近で観察。迫力の大型魚からカラフルな熱帯魚まで
生き物を楽しく見られるように、さまざまなプログラムがある「東京都葛西臨海水族園」。館内で最も大きなドーナツ型の大水槽には、国内で唯一クロマグロの群泳が楽しめる。
また、世界中の海から代表的な生き物を紹介している「世界の海」エリアや東京湾から小笠原諸島までのさまざまな生き物が一堂に泳ぐ「東京の海」エリア、海で暮らし飛ぶことも泳ぐこともできる、エトピリカやウミガラスなどにスポットを当てた「海鳥の生態」エリアなど、「東京都葛西臨海水族園」だからこそ楽しめる展示がいっぱいで、新しい発見もあるはず。
(公財)東京動物園協会
日本最大級のペンギン展示もチェック！季節によっては4種類のペンギンを見比べて楽しめる
「東京都葛西臨海水族園」では、国内最大級といわれる施設でフンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギンの4種が飼育されていて、季節によっては全てを一度に見ることができる。陸上と水中の両方からペンギンの行動を観察することができ、種類ごとに異なる特徴も楽しい。
開園時から午前中にはペンギンの鳴き声が聴けたり、ペアで過ごす様子が見られたり、1日2回エサやりも見られ、かわいい姿は見ていて飽きない。マグロ、海鳥などのエサやりも、スタッフのガイドつきで見ることができる。
※現在補修工事中のため、2024年10月末までの予定で展示を休止しております
(公財)東京動物園協会
園内2カ所のギフトショップには、オリジナルグッズやまぐろモチーフのアイテムも
正門を入ってすぐのところにある「アクアスケープ」と、館内2階にある「アクアマリン」の2つのショップには、どちらもお土産やお菓子などを販売。オリジナルグッズも充実していて、ぬいぐるみ クロマグロS（2200円）、マスコット クロマグロ（1078円）、デニムトートバック クロマグロ（3150円）などクロマグロの展示にちなんだグッズも人気。
見どころ満載でお土産も充実の「東京都葛西臨海水族園」。広大な公園の中の水族館でクロマグロやペンギンを観察してみよう。
※デニムトートバッグは価格改定・デザイン変更の予定あり
