マーベル新ドラマは「本当に怖い」作品 ヘッドが明かす

　「ワンダヴィジョン」から派生した新ドラマ「アガサ・オール・アロング（原題） / Agatha All Along」（9月18日配信）は、「本当に怖い」作品になっているという。マーベル・スタジオのストリーミング・テレビ・アニメーション部門のヘッドであるブラッド・ヴィンダーバウムが、ポッドキャスト番組「The Official Marvel Podcast」に出演して明かした。

　「アガサ・オール・アロング（原題）」は、「ワンダヴィジョン」後、ワンダ／スカーレット・ウィッチ（エリザベス・オルセン）によって無力化された魔女アガサ・ハークネス（キャスリン・ハーン）の姿を追う。

　ヴィンダーバウムは同作について聞かれると、「『アガサ』は本当に楽しいが、本当に怖い。かなりドラマチックになっている」とコメント。「彼女は素晴らしいアンチヒーローだ。ハロウィーンの楽しさで惹きつけて、視聴者は気付けば涙している、そんな作品だ」と説明した。怖さも含め、ハロウィーンにぴったりの作品になっているようで、「楽しいけど危険でもある」と続けていた。（編集部・市川遥）