ハリー・キューウェル監督が敗戦を振り返った【写真:徳原隆元】

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サガン鳥栖に0-1で敗戦 キューウェル監督は気丈に発言

 横浜F・マリノスは7月3日、J1リーグ第16節順延分でサガン鳥栖と対戦し、0-1で敗れた。

 3連敗となったなか、ハリー・キューウェル監督は試合後、「ここで顔を下げても意味はない」「やっていることは悪くない」と前を向いた。

 2連敗で鳥栖戦を迎えた横浜FMは、後半9分に相手FW横山歩夢にゴールを決められて先制を許す。その後、後半21分に投入したFW宮市亮らが攻め込んだが得点は奪えず、0-1で敗れた。

 横浜FMのリーグ戦3連敗は2020年10〜11月以来。キューウェル監督が試合後のフラッシュインタビューで、「シーズンが簡単ではないと分かっている。(試合の)スタートは良かった。チャンスを作っていたが、決めないと結果は出ない」と決定力の課題を指摘しつつ、「ここで顔を下げても意味はない」「やっていることは悪くない」と前を向いていた。(FOOTBALL ZONE編集部)