強盗被害に遭ったというビスマ photo/Getty Images

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ブライトン三笘薫の元同僚で、現在はトッテナム・ホットスパーに所属するマリ代表MFイヴ・ビスマが南仏カンヌで6月2日の早朝4時頃(現地時間)、強盗被害に遭っていたことが明らかになった。

フランスの警察当局が捜査を開始したと『BBC』が報じている。現地の報道によると、27歳のビスマは妻を伴って五つ星ホテル「バリエール・ル・マジェスティック」の前で車を降りた際、フードを被った二人組の男に襲われ殴るなどされて、ホテルに逃げ込もうとしたが鍵がかかっていて入れなかったという。

犯人は腕時計を奪うと催涙スプレーを噴射して車で逃走。ビスマの弁護士であるバスティアン・ケア氏は30万ユーロ(約5000万円)相当の腕時計が奪われたことを認めている。

ビスマは派手なファッションで知られ、宝石コレクターとしても有名。犯人は金品を奪う目的で用意周到に準備した可能性もある。

ビスマは2022年に推定2500万ポンドプラス歩合の移籍金でブライトンからスパーズに加入。2023-24シーズンは28試合に出場し、プレミア5位に貢献した。