レアルはリーグ最終戦でベティスとドロー、引退クロースがファンに別れ
![23-24スペイン1部リーグ第38節、レアル・マドリード対レアル・ベティス。試合を終え、チームメートに胴上げされるレアル・マドリードのトニ・クロース(上、2024年5月25日撮影)。(c)JAVIER SORIANO/ AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/3/23603_1351_950e49af_99b845dc-m.jpg)
現在34歳で、この後の欧州選手権(UEFA Euro 2024)限りで現役を退くクロースは、「簡単ではない。マドリードとクラブ、チームメート、スタジアムには感謝しかない。この10年、ここを常に家だと感じていたし、これ以上は望めない。忘れられない10年になった」とコメントした。
他会場では4位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)が2-0でレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に勝利し、白星でシーズンを終えた。アスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)は1-0でラージョ・バジェカノ(Rayo Vallecano)を下した。
ビジャレアル(Villarreal CF)は1-1でオサスナ(CA Osasuna)とドロー。エースのアレクサンダー・ソーロート(Alexander Sorloth)は負傷交代を強いられ、これにより前日ハットトリックを達成したジローナ(Girona FC)のアルテム・ドブビク(Artem Dovbyk)が24ゴールでリーグ得点王の座をほぼ確実にした。
【翻訳編集】AFPBB News
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