「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2025年3月配信!マーベル新作ドラマ3本、配信スケジュール発表
マーベル・スタジオは現地時間14日、ディズニープラス向けの新作ドラマシリーズ3本の配信日および配信時期を発表した。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で再始動する「デアデビル」の新シリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題) / Daredevil: Born Again」は、2025年3月に配信予定。すでに撮影は終了している。キャストはNetflixシリーズから変わらず、チャーリー・コックスが主人公・デアデビル、ヴィンセント・ドノフリオが宿敵のキングピンを再演。さらに、ジョン・バーンサルふんするパニッシャーも帰ってくる。
ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場した魔女アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)が主人公となる「アガサ・オール・アロング(原題) / Agatha All Along」は、今年の9月18日に2話同時配信が決定。発表当初は「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス(原題) / Agatha: House of Harkness」というタイトルで、その後も複数回タイトル変更の報道があったが、アガサらしく全てフェイクであり、最終的に彼女のテーマ曲「Agatha All Along」と同名になった。
さらに、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で初登場した天才少女リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が主役の「アイアンハート(原題) / Ironheart」は、2025年配信が決定。原作コミックでは、トニー・スターク/アイアンマンの後を継ぎ、アーマーをまとったヒーローとして活躍しており、『ワカンダ・フォーエバー』でもアイアンハートとしてシュリたちをサポートした。プロデューサーのネイト・ムーアは、同作が『ワカンダ・フォーエバー』の直接的続編になると、2022年に Cinema Blend に明かしている。(編集部・倉本拓弥)