ラス・パルマス戦で89分から投入された久保。(C)Getty Images

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 5月4日に開催されたラ・リーガの第34節で、久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダは、11位のラス・パルマスとホームで対戦。33分にオウンゴールで先制すると、前半アディショナルタイムにシェラルド・ベッカーが追加点を挙げ、2−0で快勝を飾った。 そのベッカーに右ウイングのスタメンの座を奪われ、まさかのベンチスタートとなった久保は、なかなかお呼びが掛からず、5枚目の交代カードでようやく投入。83分あたりから準備をしていたが、プレーが中断せず、結局ピッチに立ったのは89分だった。 絶妙のトラップやPK奪取かとも思われた仕掛けを披露したが、あまりに出場時間が短かった。【動画】たった5分で久保が魅せる!ラス・パルマス戦で絶妙トラップ
 予想外に短いプレータイムに、ファンからは次のような声が上がった。「移籍濃厚なんかなー」「移籍絡みで出場時間が少ない気がする」「こういう出場の仕方は明らかに移籍交渉が始まってると見た」「短い時間で、最後見せ場を作った久保はさすが」「ソシエダ久保使わんのならパリ五輪よろしくな」「久保は移籍しないなら五輪でれるな、ソシエダ使う気ないんだから」「takeは次節バルサ戦のための温存だろう」「ソシエダはベッカーとバレネで来季頑張ってくれ」「バチバチにキレてましたね。やはりコンディションの問題でベンチだったとは考え難い...」「頼む、、本当にこんなチーム移籍してくれ、、ソシエダはもう見たくないよ」 取り沙汰される移籍の影響を疑ったり、納得ができないファンが少なくなかったようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部