OBS

写真拡大

SNSで知り合った相手から投資話を持ちかけられ、大分県別府市の50代女性が103万円をだまし取られました。

警察によりますと、今年1月上旬、別府市に住む50代の女性がSNS上の広告を通じて金融アナリストを名乗る相手と知り合いになり、「アプリを使って投資すれば儲かる」などと投資をもちかけられました。

この話を信じた女性は、相手から指示されたアプリをダウンロードした後、2月21日から4月5日までの間に銀行のATMから指定された口座に3回にわたって計103万円を振り込み、だましとられました。

その後、さらに投資を催促されたので、不審に思った女性が友人に相談して被害が発覚しました。

警察は「SNSで知り合った相手からの投資話は詐欺の手口」と注意を呼びかけています。