台北の飲食店で食中毒 包丁や店員の手から原因物質検出 市長「店に責任」/台湾
同日現在、食中毒症状を訴えているのは先月19日から24日にかけて同店でライスヌードル料理などを食べた客30人。強い毒性を持つボンクレキン酸はこれまでに、死者と重症者の全員を含む22人から陽性反応が出た。
衛生福利部(保健省)が店舗で採取した食品のサンプルからは、ボンクレキン酸は検出されなかった。同市法務局の連堂凱局長は、店内や店員の手のサンプルからボンクレキン酸が検出されたならば、食中毒は店内で発生した事件だと確定できると説明。今後、保険会社と損害賠償の手続きについての話し合いを始めるとした。
同部が発表した統計によると、2日午後5時半現在、6人が入院しており、うち4人が集中治療室に入っている。
(陳婷/編集:田中宏樹)
