マッチングアプリで「女性ウケしない」趣味って？

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　ウェブメディア「マッチングアプリ大学」を運営するネクストレベル（横浜市西区）が、未婚男女を対象とした「マッチングアプリでの『趣味』」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

1位は「身内に依存症だった人がいて…」

　調査は2024年1月17日から同月24日、18〜49歳の未婚かつマッチングアプリを利用したことがある男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計215人（男性122人・女性93人）から有効回答を得ています。

　まず、全回答者に「マッチングアプリで異性の『趣味』を見るか」について聞いたところ、「よく見る」と「まあまあ見る」を合わせると、男性は93.4％、女性は97.8％という高い割合になりました。趣味を確認している人の多さがうかがえます。

　では、「マイナスの印象」を与えてしまう趣味とは、どのようなものなのでしょうか。

　女性に「マイナスの印象がある男性の趣味」について聞くと、圧倒的1位となったのは「パチンコ・スロット」（76.3％）でした。コメントでは、「パチンコは興味がないしお金がもったいない（20代）」「パチンコは身内に依存症だった人がいて、そんな人と付き合いたくないと思う（20代）」といった声が寄せられています。

　次いで、2位「麻雀（マージャン）」（53.8％）、3位「飲み・お酒」（22.6％）と続く結果に。「ギャンブルっぽくてプラスなイメージがない（20代）」「麻雀、パチンコ・スロットは自分が全く興味がないし、あまりいい印象がないから（20代）」「飲みは私自身が飲めないのと、常に飲み会で遊びに行ってそうなイメージ（20代）」「自分がお酒を飲まないから良い印象がない（40代）」など、ネガティブなコメントが多数。ギャンブルをする人については「浪費家で計画性がなさそう」など、厳しい声も上がったということです。

　なお、「マイナスの印象を抱く理由」のトップは「お金がかかりそう」（31.2％）でした。「ギャンブルっぽいものが趣味なのは、金銭感覚が合わない可能性が高いから（30代）」「お金の使い方が私とは違うと感じるから（20代）」などの声が集まったといい、同社は「お金に対する価値観が違うと、お付き合い後ももめる原因になりそう。お付き合いするなら趣味を通じて価値観のすり合わせを行った方がよさそうですね」とコメントを寄せています。