爽やかな甘さが人気「はるか」の出荷が最盛期 呉市豊町
爽やかな甘さで人気のかんきつ「はるか」の出荷が呉市豊町で最盛期を迎えています。
県特産のかんきつ「はるか」は日向夏から育成された品種です。呉市豊町の農園では出荷作業に追われています。
レモンのような見た目ですが、ハチミツのような爽やかな甘さが特徴で、国内だけでなく海外でも人気が高まっています。
今シーズンは猛暑の影響で小玉傾向ですが、その分甘味が凝縮しているということです。
生産農家 川本正博さん「レモンみたいに黄色いので酸っぱいイメージがあるんですけど、全くそんな感じはなくてそのアンバランスが最高です。リピーターに皆さんなってほしいです」
「はるか」の出荷は来月中旬まで続き、県全体で562tの出荷を見込んでいます。