ドジャースの大谷翔平【写真:Full-Count/荒川祐史】

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オープン戦の打席に入る直前、大谷はバットを持ち上げ…

 米大リーグのドジャースでプレーする大谷翔平投手が、打席に入る直前に見せた“意外すぎる”行動がファンの驚きを誘っている。米国の専門メディア「ドジャースネーション」が公式インスタグラムに公開したもので、米国のファンから「犬の嗅覚を持っているのかも」「7億ドルの匂いがする」とコメントが集まった。

 大谷は10日(日本時間11日)に米アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番・DH」で出場し3打数1安打。6回無死一塁から右翼へ適時二塁打を放った。この試合中に見せたのが、愛用の黒いバットを鼻先に持って行き、においを“クンクン”する仕草だ。

 インスタグラムに動画で公開されたこの場面には、米国のファンから様々なコメントが寄せられている。

「7億ドルみたいな匂いがする」
「2021年の記事によると、彼はボールがバットに当たったときの摩擦を匂いでチェックするらしいわ。犬の嗅覚を持っているのかも」
「私も彼のバットを匂う(笑)」
「彼の中に小さな野生の馬でもいるのか?ルーキーよ、舐めなきゃ(笑)」

 また「プイグがオオタニに嗅いでもらうために舐めるんだ」「プイグ化」として、かつてバットを舐めることで話題となったドジャースOBのヤシエル・プイグ外野手になぞらえる声も。大谷は今季のオープン戦で打率.533、OPSは1.565と規格外の数字を残している。バットの匂いをかぐのはいつまで続き、どんな成績を残してくれるだろうか。

(THE ANSWER編集部)