必要なのは「芯」と水!食べる方じゃない“育てる方”の「無限キャベツ」に挑戦したら…1週間で芽が出た!
YouTubeで見つけたキャベツの興味深いライフハック。水を入れたグラスにキャベツの芯を入れておくだけで、”すぐ”に根っこと葉っぱが出てきて、それを土に植え替えるとキャベツが収穫出来るって…ホンマかいな!?でもこれ、東京農業大学卒の植物系YouTuber、「そらベジガーデンハック」さんが紹介しているライフハックなんです。万が一うまくいけば、キャベツを無限に栽培出来るってこと!?よし、やってみよう。
【キッチンでSDGs】捨てるはずの野菜の切れ端から葉っぱがニョキニョキ⁉再生野菜「リボべジ」やってみた!
”植物ライフハック”を紹介している「そらベジガーデンハック」さんとは?
「そらベジガーデンハック」さんは、多くの人に野菜のおいしさと園芸の楽しさを知ってもらいたいと、SNSを中心に誰でも簡単にチャレンジ出来る家庭菜園動画を配信。東京農業大学卒の植物系YouTuberさんです。
今回見つけた、キャベツの芯で育てる"リボベジキャベツ"のやり方も、わずか20秒ほどのショート動画でざっくり紹介していました(笑)。ちなみに「リボべジ(リボーンベジタブル)」とは、野菜のヘタなど調理の際に捨ててしまう部分を使って再び栽培することを言います。
ただ、そのショート動画に細かなポイントやコツはなし。やり方だけざっくり紹介しているので、そんなにうまくいくのかなと半信半疑(笑)。でも、おもしろそうなのでやってみることに!
ちなみに、そらベジガーデンハックさんは、今年の2月に初の書籍『おうちで大収穫! 世界一カンタンな野菜のつくり方』(KADOKAWA刊)を出版。超初心者向けに、植え替えの手間なく、プランター1つで出来る、野菜の作り方を紹介しているそうですよ。
では、そらベジガーデンハックさんがショート動画で紹介している、半玉キャベツの芯から育てるキャベツの栽培方法を見ていきましょう。
キャベツ半玉の芯から育てるキャベツの栽培方法とは?
画像出典:photoAC
【やり方】
1.キャベツの芯をカットします。
2.水を入れたグラスに芯を入れます。
たったこれだけで、そらベジガーデンハックさん曰く、すぐに芯のお尻から根っこ、芯の先端からは葉っぱが出てくるそうです。
3.土を入れた植木鉢に2を植え替えます。
「この方法でキャベツを何個でも増やすことが出来ます。簡単に出来るのでぜひ試してください」とのことです(笑)。
芯をカットするときのポイントとか、水の量とか、水を交換する頻度とか、植木鉢に植え替えてからの育て方とか…。特に説明はないので、適当にやってみることにします。
キャベツ半玉の芯からキャベツを育ててみた!
まずは、キャベツ(半玉)の芯をカットします。
カットした芯を横から見ると、こんな感じ。4cmくらい。
芯のお尻部分はこんな感じ。
続いて、カットした芯を水を入れたグラスに入れます。
今回は、空き瓶に入れることに。
水の量は、芯のお尻部分が1cmほど浸かるくらい。水に浸かりすぎていると腐りそうなので、下の画像くらいの量にしてみました。
あとは、芯のお尻から根っこ、芯の先端からは葉っぱが出てくるのを待つだけ。日当たりのいい場所に置いて、水は1日1回入れ替えることにしました。
そらベジガーデンハックさんは、”すぐに”新しい根っこと葉っぱが出てくると言っていましたが、待てど暮らせど…出てこない(苦笑)。
1週間過ぎたあたりから、ようやく新しい葉っぱが出始めました。うれしいものです。
この調子で育っていってくれ~と栽培を続け、
芯を水に浸けてから約2週間経った状態がこちら。ちなみに芯が乾燥して細くなったので、それに合わせて細いビンに変えました。
青々とした葉が次々と育ってきました。
計ってみると、葉っぱが約8cmほどに広がっている!
ですが、そらベジガーデンハックさんの映像と比べると、わたしのキャベツは、葉っぱ1枚のサイズがふたまわりほど小さく、かなり葉っぱが硬そうに見えます。
そして、根っこ…。
1本も生えていないんです。
根っこが生えていないことで、葉っぱの成長も遅かったのだろうか?
ちなみに芯はこんな感じ。
そらベジガーデンハックさんのキャベツの芯は、もっと真っ黒になっていました。わたしの方はかなり乾燥しているようなので、水の吸い上げが少ないのかしら???…謎。
土に植え替えたら、根っこも出て、もっと元気に成長してくれるのだろうか?
とりあえず、植え替えてみよう!
どの程度まで芯を土に埋めればいいのかわからないので、1cmほど芯が土から出るように埋めてみました。
どのように成長するのか?それとも枯れてしまうのか?どうなるのかワクワクします!うまく育てば、半年ほどでキャベツが収穫出来るそうですよ。
そらベジガーデンハックさんは簡単にざっくりとやり方を紹介しているので(最初は少し困惑しましたが…)、道具を揃える必要もなく、気軽に挑戦出来ていいなと思います。おかげで、野菜を育てる楽しさに目覚めつつあります(笑)。
みなさんも、捨ててしまうキャベツの芯があったら、「じゃない方の無限キャベツ」に挑戦してみてはいかがでしょう。
【キッチンでSDGs】捨てるはずの野菜の切れ端から葉っぱがニョキニョキ⁉再生野菜「リボべジ」やってみた!
”植物ライフハック”を紹介している「そらベジガーデンハック」さんとは?
「そらベジガーデンハック」さんは、多くの人に野菜のおいしさと園芸の楽しさを知ってもらいたいと、SNSを中心に誰でも簡単にチャレンジ出来る家庭菜園動画を配信。東京農業大学卒の植物系YouTuberさんです。
今回見つけた、キャベツの芯で育てる"リボベジキャベツ"のやり方も、わずか20秒ほどのショート動画でざっくり紹介していました(笑)。ちなみに「リボべジ(リボーンベジタブル)」とは、野菜のヘタなど調理の際に捨ててしまう部分を使って再び栽培することを言います。
ただ、そのショート動画に細かなポイントやコツはなし。やり方だけざっくり紹介しているので、そんなにうまくいくのかなと半信半疑(笑)。でも、おもしろそうなのでやってみることに!
ちなみに、そらベジガーデンハックさんは、今年の2月に初の書籍『おうちで大収穫! 世界一カンタンな野菜のつくり方』(KADOKAWA刊)を出版。超初心者向けに、植え替えの手間なく、プランター1つで出来る、野菜の作り方を紹介しているそうですよ。
では、そらベジガーデンハックさんがショート動画で紹介している、半玉キャベツの芯から育てるキャベツの栽培方法を見ていきましょう。
キャベツ半玉の芯から育てるキャベツの栽培方法とは?
画像出典:photoAC
【やり方】
1.キャベツの芯をカットします。
2.水を入れたグラスに芯を入れます。
たったこれだけで、そらベジガーデンハックさん曰く、すぐに芯のお尻から根っこ、芯の先端からは葉っぱが出てくるそうです。
3.土を入れた植木鉢に2を植え替えます。
「この方法でキャベツを何個でも増やすことが出来ます。簡単に出来るのでぜひ試してください」とのことです(笑)。
芯をカットするときのポイントとか、水の量とか、水を交換する頻度とか、植木鉢に植え替えてからの育て方とか…。特に説明はないので、適当にやってみることにします。
キャベツ半玉の芯からキャベツを育ててみた!
まずは、キャベツ(半玉)の芯をカットします。
カットした芯を横から見ると、こんな感じ。4cmくらい。
芯のお尻部分はこんな感じ。
続いて、カットした芯を水を入れたグラスに入れます。
今回は、空き瓶に入れることに。
水の量は、芯のお尻部分が1cmほど浸かるくらい。水に浸かりすぎていると腐りそうなので、下の画像くらいの量にしてみました。
あとは、芯のお尻から根っこ、芯の先端からは葉っぱが出てくるのを待つだけ。日当たりのいい場所に置いて、水は1日1回入れ替えることにしました。
そらベジガーデンハックさんは、”すぐに”新しい根っこと葉っぱが出てくると言っていましたが、待てど暮らせど…出てこない(苦笑)。
1週間過ぎたあたりから、ようやく新しい葉っぱが出始めました。うれしいものです。
この調子で育っていってくれ~と栽培を続け、
芯を水に浸けてから約2週間経った状態がこちら。ちなみに芯が乾燥して細くなったので、それに合わせて細いビンに変えました。
青々とした葉が次々と育ってきました。
計ってみると、葉っぱが約8cmほどに広がっている!
ですが、そらベジガーデンハックさんの映像と比べると、わたしのキャベツは、葉っぱ1枚のサイズがふたまわりほど小さく、かなり葉っぱが硬そうに見えます。
そして、根っこ…。
1本も生えていないんです。
根っこが生えていないことで、葉っぱの成長も遅かったのだろうか?
ちなみに芯はこんな感じ。
そらベジガーデンハックさんのキャベツの芯は、もっと真っ黒になっていました。わたしの方はかなり乾燥しているようなので、水の吸い上げが少ないのかしら???…謎。
土に植え替えたら、根っこも出て、もっと元気に成長してくれるのだろうか?
とりあえず、植え替えてみよう!
どの程度まで芯を土に埋めればいいのかわからないので、1cmほど芯が土から出るように埋めてみました。
どのように成長するのか?それとも枯れてしまうのか?どうなるのかワクワクします!うまく育てば、半年ほどでキャベツが収穫出来るそうですよ。
そらベジガーデンハックさんは簡単にざっくりとやり方を紹介しているので(最初は少し困惑しましたが…)、道具を揃える必要もなく、気軽に挑戦出来ていいなと思います。おかげで、野菜を育てる楽しさに目覚めつつあります(笑)。
みなさんも、捨ててしまうキャベツの芯があったら、「じゃない方の無限キャベツ」に挑戦してみてはいかがでしょう。