福山市スーパー強盗事件 男3人を逮捕 広島
広島県福山市のスーパーで去年12月に発生した強盗事件に関与した疑いで男3人が逮捕されました。
逮捕されたのは福山市の工員の男(29)とフィリピン国籍の男(28)ら3人です。
3人は共謀し、去年12月、福山市瀬戸町のスーパーに侵入して、レジにいたアルバイト店員(20)を脅し現金約52万円を奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、福山市の男がハム切り包丁を突き付け、フィリピン国籍の男が「お金を出してください」と言って店員を脅したとみられています。
3人のうちフィリピン国籍の男は容疑を認めているということです。
警察は福山市の男が犯行を計画した可能性があるとみて動機などを調べています。