湘南の“24年第1号”は池田昌生! ただ敗戦の悔しさ露わに「ゴールが勝利につながっていないので...」
湘南の2024年シーズン初得点は、池田昌生だった。7分、セットプレーで茨田陽生がクロスを上げると、相手のクリアに反応し右足一を閃。抑えの利いたシュートは相手の間をすり抜けてネットに突き刺さった。
ゴール後には息子のハーフバースデー(生後6か月)を祝う「6」のハンドサインを披露。開始早々の先制点に、スタジアムは歓喜に包まれた。
「自分のゴールが勝利につながっていないので、それがすべてです」
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悔いの残る結果ではあったが、得点も含め、池田にとって収穫のあるゲームだったはずだ。本人に今節で掴んだ手応えを訊いてみると、次のように答えた。
「右サイドでコンビを組んだ(鈴木)雄斗君は、サッカーIQが高いのでやりやすかったです。自分のサッカー観を分かってくれる。今日も良い連係はあったし、ふたりで局面を打開できるようになっていけば、さらに良くなっていく余地はあると思います」
今節から採用された新システム4−4−2で、池田のポジションは右サイドハーフだ。昨季のサイドボランチ(インサイドハーフ)に近い役割ではあるが、守備の負担が多少軽減されるため、より攻撃に絡む機会が増えるはず。高い位置で鈴木雄と頻繁に絡めれば、右から相手の守備を攻略する回数も増えるだろう。
次こそは、チームを勝たせるゴールを――。今季から背番号を27から18に変えたテクニシャンの活躍に期待だ。
取材・文●岩澤凪冴(サッカーダイジェスト編集部)
