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 週末ではバイエルン・ミュンヘンとの首位攻防戦を制し、リーグ戦残り13試合の時点で勝ち点差5をつけた、バイヤー・レバークーゼン。それでもジモン・ロルフェス競技部門取締役は「我々からの明確なメッセージ、それは次の試合でも勝利をおさめるということ。これが成功への秘訣の一端を担うことになるのだよ」と強調。Sport1の番組内でリーグ優勝の可能性について問われるも「我々としてはそのチャンスがあれば、それを最大限に活用したいとは思っているよ」と述べるにとどまった。

 ロルフェス氏にはリーグ優勝争いへの質問とともにもう1つ、世間の話題になっていることの質問が寄せられた。それがシャビ・アロンソ監督の去就問題である。およそ1年前に残留争いに加わっていたチームの監督へと就任し、そしてその1年後には無敗で絶対王者バイエルンを抑え首位に立つ手腕は、当然のことながら海外のビッグクラブから大いに関心を集めるものであり、とりわけ先日に突然退任を発表したユルゲン・クロップ監督率いる、シャビ・アロンソ監督にとっては古巣にもあたるリバプールへの移籍が取り沙汰されているところ。

 それでもロルフェス氏は、来季も引き続きシャビ・アロンソ監督がチームと率いるか?との問いに「イエス、そう確信している」と力強くコメント。確かにそれはタイトル争いの最中にあるクラブ状況に波風を立てないよう配慮したとの見方もできるかもしれないが、ロルフェス氏は具体的にそう確信する理由について「1つは契約からくるものだ。そしてもう1つは彼自身。彼と家族がいかにここで快適に過ごせているのか。このクラブで彼がいま手にしているものは何かを彼自身が感じているということだ」と説明。「このチームは来季に向けて、大いに高い将来性をもっている。それは彼がよく知ることだよ」と言葉を続けた。

  「そもそも我々は多くの選手が一度に移籍し、大幅なチーム再建を行わずに済むよう、むしろトップレベルのチームを維持できるようにチーム作りを行なっているんだ。そう話せる理由は契約部分ということもあるし、そういうチーム作りができている事自体がシャビ監督や、他にも関心をもたれるような選手たちに関しても引き留めにつながるプラス材料となるものだよ」