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 さすがに常人離れした強さを見せつけてきたマンチェスター・シティにも、ここのところは少しほころびも見え隠れしている。週末に行われたアストン・ヴィラ戦では、グアルディオラ監督曰く「優勝候補」を相手に0−1と敗戦を喫したのみならず、そのシュート数は2:22といずれもグアルディオラ監督最悪の記録。

 「この試合でより優れていたチームがチームが勝利していたという事だ。今の我々は非常に苦しい状況にある」と、その苦しい胸の内を語った。そして実際にグアルディオラ監督のヴィラへの評価は、決して大袈裟なものでもない。ホーム戦14連勝は90年以来という好調ぶりなのだ。

 一方で今季のマンチェスター・シティは、ベストメンバー以外で臨んだ場合には脆さを露呈、「寝て、反省して、また見ていかないといけないよ」と指揮官が語るように、今は新たな取り決めやストラクチャーが求められる時期にあるのだろう。このチーム状況の中でいかに工面していくか。昨季に悲願の欧州三冠へと導いたグアルディオラ監督には、今は別の流れの中でその手腕が問われている。

デ・ブライネをクラブW杯に向け登録

 またグアルディオラ監督はクラブワールドカップに向けて、負傷離脱中のケヴィン・デ・ブライネを登録した。8月中旬に大腿部に重傷を負い離脱が続く32歳は、「おそらく時期尚早だろうが、まだ分からないから。」と指揮官は説明。まだランニングメニューを行っているところでチーム練習は不参加のままで、「プレッシャーはかけたくはない」というが、「非常に重要な存在」と評するプレーメイカーの存在は、特に最近の不振ではより大きなものに感じられてならないだろう。