プレミア最初の監督交代劇、クリス・ワイルダー監督がシェフィールドに復帰

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シェフィールド・ユナイテッドが、プレミアリーグ最初の監督解任劇を演じた。それはクラブ公式から明かされたものではなく、オーナーのプリンツ・アブドラ・ビン・モサード・アル・サウド氏が『トークスポーツ』でポール・ヘッキングボトム監督と袂を分ち、「全世界で」可能な選択肢のうちベストなクリス・ワイルダー監督に白羽の矢が立ったことを明らかにしていたのだ。そしてそれからまもなくしてまずは前者の解任が、そしてそれからまたまもなくして今度は後者の就任が。ともにクラブ公式より正式に発表されている。
2021年11月に就任し、昨季は英国2部で2位の成績を収めてプレミアリーグ昇格へと導いたヘッキングボトム監督だったのだが、しかしながらこの夏は主力選手の大量流出の憂き目にも遭い、「サッカーの決定ではなく財務上の決定」を下したと批判。そしてここまで14試合で勝ち点数はわずか5にとどまり、バーンリーとの下位直接対決にも敗れるなど最下位に甘んじていた。
これから2025年までの契約で復帰した(2016年5月から2021年3月まで)ワイルダー監督は、そのときに3部からプレミアリーグに昇格させたその手腕を発揮し、勝ち点差8にまで開いている安全圏内までの浮上をはたしたいところ。ただそのプレミア昇格年度での記憶は、開幕から17試合連続未勝利での解任劇となっており、今回はある意味でリベンジマッチの意味合いもある。
