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 本拠地サンシーロでボルシア・ドルトムントの前に喫した1−3での敗戦後、詰めかけた観客たちがチームにみせた対応はACミランのピオリ監督にとっても理解できるものだった。「怒り、失望。その権利はみなさんにある。そして我々はここからよりよくしていく責務がある。今日は思っていたような力を発揮できなかった。決勝トーナメント進出に向けて有望だと思っていただけに、それだけ残念な夜となってしまったよ。」とコメント。とりわけ開始6分に手にした絶好の先制機、PKの場面でジルーがコーベルに防がれてしまったことが悔やまれる。「自分達の流れにもっていくチャンスだったし、彼にとっても辛い1日となってしまったね。落ち込む彼にもちろん声をかけたし、でも彼もまた経験豊富な選手だから。ときにこういうことも起こりうることはわかっているよ。それにまだ生き残りへのチャンスは僅かながら残されているし」

ドイツ代表ティアウ、2ヶ月の離脱?

 だがその戦いにはもはや、マリック・ティアウは参加する事ができない。後半50分にジェイミー・バイノー=ギッテンスと競り合った際に、左大腿裏を負傷し交代。その後にクラブ側からは22歳のドイツ代表ディフェンダーが「重度の筋肉系の負傷のために」しばらくの間は離脱を余儀なくされることを明かしている。具体的な離脱期間については明言を避けているが、憶測としては2ヶ月ほどの離脱に入るとも見られているところ。ひとまず更なる精密検査が7〜10日ほどで行われる予定だ。とりわけピオリ監督にとってはシェアー、そしてカルルも離脱する状況の中で、今回のティアウの長期離脱が頭の痛い問題だろう。