©️picture alliance / Chai von der Laage

 2022年7月よりバイヤー・レヴァークーゼンの競技部門取締役へと就任するも、開幕からの不振からジェラルド・セオアネ監督交代へと踏み切ったのが、その3ヵ月後には自動降格圏内となる17位と大不振に陥る危機に直面。そこで元ドイツ代表MFは、トップリーグではまだ未経験だったシャビ・アロンソ監督を招聘し、それから僅か1年でクラブはめざましい変貌を遂げることになる。最終的にシーズンの勝ち点を50にまで伸ばしEL出場権確保にも成功したレバークーゼンは、この夏の補強でシャカ、ボニフェイス、ホフマン、グリマルドを獲得。まさにこれが大当たりの連続となり、開幕から12試合だけで勝ち点34を確保。これはブンデスリーガ最速ペースでのタイ記録だ。

 無論このチーム作りの責任者であり、そしてクラブの名誉キャプテンにも任命されているロルフェス氏への評判はうなぎのぼりだが、それでも「私はここで多くのことを学ばせてもらったし、多くの献身的なプロフェッショナルな仲間たち共に、クラブの更なる発展に貢献できたことを非常に嬉しく思う。ここ数年で我々は多くのことを成し遂げ、クオリティ面でも大幅な向上を見せているのです」と謙虚にコメント。そのため既にクラブを後にする意思がないことを明言していた背景からも、今回レヴァークーゼンとの契約が2028年まで更新されたことは何ら驚くことではない。

 それでも「レバークーゼンというクラブでは、非常に高い要求がなされるものです」とロルフェス氏は強調。「ただこのクラブには現代サッカーにおいて、成功をおさめていくための数多くの材料を提供できる環境があります。私はこのようなプロフェッショナルな環境での仕事を心から楽しんでいるし、だからこそこのエキサイティングな道のりをこれからも共に、歩み続けられることを大変嬉しく思っているのです」と語った。