【レポート】福山雅治が初のこけら落としライブを発表。「帰ってきたばい福山です！」
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長崎スタジアムシティの開業日が2024年10月14日に決定し、長崎出身の福山雅治が、こけら落としライブを行うことが決定した。
福山雅治は出島メッセ長崎で開催された『NAGASAKI STADIUM CITY前年祭 PREMIUM PARTY』にサプライズで登場。会場に集まる約1,000名の観客とともに、長崎への想いや長崎スタジアムシティのワクワクを共有した。
■「帰ってきたばい福山です！」
会場の観客は福山が登場することを知らなかったため、サプライズ登場により、驚きと大きな歓声に包まれた。
鳴りやまない拍手に福山は「こんなに歓迎してもらってうれしいです。みんなの熱気がステージまで伝わってきました！」とコメントした 。
■長崎スタジアムシティは可能性が広がるプロジェクト
福山は、「18歳で長崎を出ましたが、この街が色んな選択肢がある街になればいいと思い、長崎スタジアムシティのクリエイティブプロデューサーを引き受けました。この街にいて、色んな人生が選べる広がるプロジェクトだと思います」とコメント。
またCMの撮影で建設地へも行かれた福山はその感想を、「かっこいい建物をつくってるひとはかっこいい。建築現場の方の安全もプライドを持って現場で作業している。携わる一人ひとり、誇りを持ちながら」と実際に見た景色を興奮ぎみに話した。
■福山が語る長崎の好きなところ
福山は長崎の好きなところについて、「長崎には色んな物語がある。歴史的な建造物や名所など長崎のもつ物語は興味深く誇らしく思っています。さらに輪をかけて素晴らしいのは、それを県外の人が求めてやってくると、丁寧で親切に教えてくれる人が多い。そんな長崎の人の温かさや気持ちを誇らしく思う」と語った。
さらに福山は、長崎を1年かけて回る長崎スタジアムシティキャラバンカーに、「その日長崎で逢いましょう!!」という直筆応援メッセージを書いた。
そして、こけら落としライブに福山が決定したことを発表。
福山は「実はこけら落としは一度もやったことがないんです。こんなに重要な大役を、長崎の大いなる一歩を踏み出す長崎スタジアムシティでオファーをいただき、大変光栄です。熱く熱く盛り上がり、ひとつになりましょう！ 長崎だけでなく、日本全国の皆さんにこの熱量をに届け、長崎ですごいことが始まったんだという期待を、アジアや世界にも発信するライブにしたいです」と語り、会場には大きな歓喜の声が上がり、客席からはこの日いちばんの大きな拍手が起こった。
「この流れで歌いたいくらい！」との言葉も飛び出るほど、1年後のライブが楽しみな様子だった福山。「長崎だけでなく、日本全国のみなさんに届き、熱量をとどけ、すごいことがはじまったんだという期待を、アジアや世界に発信するライブにしたいです」と語った。
■「長崎を本気で変える。新しいことをするなら長崎。みんなで一緒に夢をみてください」
メッセージを聞かれた福山は、「もともとあるものがなくなっていく寂しさはある、新しいものができたとき、その新しいものにエネルギーが集まり光を放つ。古き良き、歴史や伝統を光で照らし、また輝かせ、相互作用が広がることでどちらも輝くものだと僕は思います。皆さんの協力なしにはなしえない。一緒に楽しみましょう」と話し、会場は大きな拍手で包まれた。
なお、こけら落とし公演は、長崎スタジアムシティ施設内（ピーススタジアムやハピネスアリーナ含む各施設）にて、プレオープン期間での開催を計画中。日程・詳細は後日発表される。
長崎スタジアムシティ OFFICIAL SITE
https://www.nagasakistadiumcity.com
福山雅治 OFFICIAL SITE
https://www.fukuyamamasaharu.com
