アプリのダウンロードや会員登録は不要で、PCやスマートフォンの標準ブラウザだけで入場できる

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 埼玉県は、バーチャル空間上で県の観光情報や魅力などを発信する「バーチャル埼玉」を11月14日にオープンする。入場方法や空間内の案内などの情報を紹介する公式ウェブサイトは先行してオープンしており、Instagramの公式アカウントではアバター「ばーたま」が空間内を紹介する。

●2024年3月末までの期間限定



 バーチャル空間を活用した新たな角度からの魅力発信を県内外へ行うことで、埼玉の多彩な魅力を再発見してもらい、埼玉のイメージアップや県政認知度向上などを目指す取り組み。入場は無料。実施期間は11月4日〜2024年3月3月末。

 対応機種はPC、スマートフォンなど。アプリのダウンロードや会員登録は不要で、PCやスマートフォンの標準ブラウザだけで入場できる。

 仮想空間では、「さいたまスーパーアリーナ」(さいたま市)や川越の蔵造りの町並みなど、埼玉の有名スポットをバーチャルで再現しており、2023年「県民の日」特別コラボレーション企画として、埼玉県庁・本庁舎中庭特設ステージで11月14日15時15分から開催する、映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』に出演するGACKTさんと二階堂ふみさんが登場するステージイベントをはじめ、さまざまな企画を開催する予定。