Stray Kids、収録曲「Leave」予告映像を公開…青春映画のワンシーンのような映像に注目

写真拡大 (全2枚)

Stray Kidsが高尺(コチョク)スカイドーム公演でサプライズ公開したニューアルバムの収録曲「Leave」の予告映像を公開した。

Stray Kidsは10日、新しいミニアルバム「樂-STAR」とタイトル曲「樂(LALALALA)」でカムバックする。24日0時には公式SNSチャンネルを通じて収録曲の一部を紹介するStray Kidsのシグネチャーコンテンツ「UNVEIL:TRACK」を公開し、注目を集めた。

ニューアルバムの6番トラックである新曲「Leave」の予告映像は、まるで一本の青春映画のように爽やかでおぼろげな雰囲気をを醸し出し、視線を釘付けにした。カメラは廊下を走り、誕生日パーティーを開き、体育館に集まってバスケットボールをするなど楽しいひと時を過ごすメンバーについていく。一緒に走っていた空間を一人で歩いたり、ケーキを前に願いごとをしたり、がらんとした体育館を眺めるフィリックスの姿も登場し、彼らがどのようなストーリーを描いていくのか、好奇心を刺激する。

特に今回の「UNVEIL:TRACK」映像は今月21日と22日の2日間に渡り、ソウル九老(クロ)区の高尺スカイドームにて開催された「Stray Kids<5-STAR Dome Tour 2023 Seoul Special(UNVEIL 13)>」で初公開された「SKZFLIX」の予告映像と繋がっており、ファンの反響を呼んだ。

新曲「Leave」はチャンビンとバンチャンが作詞・作曲を担当した。高尺スカイドーム公演で初公開され、チャンビンは「愛しているが、お互いにさらに大きな傷を与えないため別れなければならない結末を描く歌」と紹介し、秋の感性に合う音楽を予告した。

ニューアルバム「樂-STAR」にはタイトル曲「樂(LALALALA)」をはじめ、「MEGAVERSE」「死角地帯」「COMFLEX」「隠して」「Leave」、日本初のEPアルバムのタイトル曲「Social Path(Feat.LiSA)」の韓国語バージョンと「樂(Rock Ver.)」まで、計8曲が収録される。グループ内のプロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンをはじめ、メンバーのヒョンジン、ドイツのヒップホッププロデューサーデュオCubeatzのケヴィン・ゴムリンガー(Kevin Gomringer)とティム・ゴムリンガー(Tim Gomringer)、VERSACHOI、Millionboy、JUN2など韓国国内外の有名アーティストたちがコラボし、新たな名盤の誕生を予感させている。

Stray Kidsのニューアルバム「樂-STAR」とタイトル曲「樂(LALALALA)」は来月10日午後2時(米東部時間基準0時)に発売される。