バスケ日本の河村勇輝【写真:(C)FIBA】

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バスケW杯、坂井真紀さんが注目したのは

 バスケットボール男子日本代表は2日、沖縄で行われているワールドカップ(W杯)の順位決定戦でカーボベルデを80-71で下し、48年ぶりとなる自力での五輪出場を決めた。試合終了後、バスケ好きとして知られる女優の坂井真紀さんは「涙腺崩壊ピークきました」と試合後のあるシーンに注目。X(旧ツイッター)上のファンも「わかります!!!!なんて素敵な良い子なんでしょうか」「男前すぎるやろ〜」と共感していた。

 バスケ好きの坂井さんは、自身の公式Xを通じてW杯期間中に日本代表へ声援を送っていた。カーボベルデ戦後には、こんな投稿をしている。

「ゲーム終了後、河村選手が渡邊選手にウイニングボールを真っ先に渡しに行ったの、涙腺崩壊ピークきました」

 試合終了直前、河村勇輝は誰かを手招きするようなしぐさを見せていた。勝利を告げるブザーが鳴ると、河村は一角で涙を流して喜んでいた渡邊のもとへ真っ先に駆け寄り、そのままウイニングボールを渡してサッとその場を離れた。なんとも粋なふるまいだった。

 バスケファンから称賛が集まっていた行動だが、坂井さんの投稿にも「オンコートでは人生5周目くらいの22歳」「同感です。勝利を喜び合う前に、真っ先に駆けつけた姿にムネアツでした」「粋な行動ですよね」「それなオブそれな」「ホントに泣いた」などと共感する声が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)