鳥栖戦でゴールを決めた山見大登(写真は2022年)【写真:Getty Images】

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山見大登が後半アディショナルタイムに値千金の同点ゴール

 ガンバ大阪は8月26日、J1リーグ第25節でサガン鳥栖と対戦。

 1点ビハインドの後半アディショナルタイム、24歳FW山見大登が個人技から劇的な同点ゴールを奪い1-1の引き分けに持ち込んだ。

 後半16分に鳥栖MF長沼洋一に先制弾を許したG大阪。1点ビハインドのまま後半アディショナルタイムに突入したなか、同6分にスコアが動く。G大阪MF山本悠樹が自陣の深い位置からロングパスを出すと、FW鈴木武蔵が相手と競りながらそらす。後半38分から途中出場の山見がこれを受け、左サイドをスピードに乗ったドリブルで駆け上がると、ペナルティエリア左まで運び、最後は絶妙なコントロールショットを鳥栖ゴールにねじ込んだ。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式X(ツイッター)は、「これが今のガンバの勢いなのか。久々出場の山見大登が劇的すぎる同点弾」と綴り、5月6日の第12節名古屋グランパス戦(0-1)以来となる出場で、今季初ゴールを記録したプレーを取り上げた。

 ファンからは、「叫んだ」「よく決めた」「これが今のガンバの勢い」「出たら結果出すの漢すぎる」などと、歓喜の声が相次いでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)