去就が注目されるチェンバレン photo/Getty Images

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元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンは2017年から所属していたリヴァプールを契約満了で退団していた。

リヴァプールでは146試合に出場し、18ゴール15アシストを記録。リヴァプールでは負傷離脱も多かったが、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験している。

新チーム探しを行っているO・チェンバレンだが、『Mirror』によると、同選手をめぐる三つ巴の争奪戦が起こっているようだ。ブレントフォード、ベシクタシュに加え、サウジアラビアのクラブも興味を示しているという。

ブレントフォードは、2022年の冬に半年間加入したクリスティアン・エリクセンが再びベストな状態に戻ることをサポートしたように、O・チェンバレンにも再びトップレベルの状態に戻るチャンスを提供したいと考えているようだ。同メディアによると、クラブが1年間の契約を結ぶ準備ができているという。

トルコのベシクタシュもO・チェンバレンの獲得に熱心に動いている。O・チェンバレンをフリーで獲得できるため、選手に大型の契約を用意し、同選手との契約を望んでいるようだ。

サウジアラビアのクラブもO・チェンバレンに関心を示しているようだが、同選手はトップレベルでのプレイを希望しているため、サウジアラビアへの移籍の可能性は低いかもしれない。

新チーム探しを行うO・チェンバレンはどのクラブを選択するだろうか。