昨シーズン15ゴールのワトキンス photo/Getty Images

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来シーズンはプレミアリーグ優勝を狙うマンチェスター・ユナイテッドはエリック・テン・ハーグ監督2年目を迎え、今夏は積極的な補強に動いている。

様々なポジションの補強の噂が出ているが、指揮官はマーカス・ラッシュフォードの助けとなるストライカーの獲得を狙っており、トッテナムのハリー・ケインがメインターゲットとされていた。しかし、トッテナム会長が国内への移籍に否定的で、最近はレアルへの移籍も噂されている。

そんななか、『Mirror』によると、マンUはケインの獲得を断念し、アストン・ヴィラのオリー・ワトキンスの獲得を考えているという。ワトキンスは昨シーズン、リーグ戦で37試合に出場し15ゴール6アシストを記録した。マンUはすでにプレミアでの実績があるワトキンスに白羽の矢を立てたのだという。

しかし、ワトキンスのアイドルは元アーセナルのティエリ・アンリで、アーセナルファンとして育ったそうだ。またワトキンスはかつて『Sports Gazette』にて「いつの日かアーセナルでプレイするのが夢だ」とインタビューに答えていたこともある。

他にもマンUのストライカー候補にはヴィクター・オシムヘンやランダル・コロ・ムアニなど様々な噂が出ている。マンUの来シーズンのストライカー選びは最終的にどのような着地を見せるだろうか。