移籍が噂されるジェコ photo/Getty Images

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昨シーズンはスーペルコッパ・イタリアーナとコッパ・イタリアを制し、CLでは13シーズンぶりのファイナル進出を果たしたインテル。

そのインテルにおいて、重要な活躍を見せたのは37歳のストライカーのエディン・ジェコだ。昨シーズンは公式戦で通算16ゴール6アシストを記録し、同じくツートップを組むアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの相棒としてベテランとは思えない活躍を見せた。

ジェコは英『THE Sun』によると、フェネルバフチェとの契約に向けて交渉を進めているという。インテルは昨シーズン活躍したジェコの残留を望んでいるというが、減給を受け入れてほしいとも考えているようだ。移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏もフェネルバフチェは2年契約のオファーをしたとも伝えている。インテルはすでに後釜として、スタッド・ランスからレンタル移籍していたアーセナルのフォラリン・バログンを考えている。

プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガと各国で結果を残してきた37歳のストライカー。ジェコは来シーズンどこのクラブでプレイするのだろうか。