八王子バイパス本線、4車線通行へ復旧 土砂崩れから2週間 鑓水IC〜坂下交差点
予定より1週間ほど早い復旧です。
オンランプは依然 通行止め
鑓水インター〜坂下交差点間の被災現場(画像:国土交通省 関東地方整備局 相武国道事務所)。
台風2号の接近に伴う大雨の影響により法面が崩落し、一時通行止めとなった国道16号(八王子バイパス)の鑓水インター〜坂下交差点間は、本日2023年6月16日(金)午前5時より、本線上の通行規制が解除されています。なお、相原IC下りランプは依然 通行止めです。
埼玉方面への下り線では、土砂の流出を防ぐ仮設防護柵などが設置されていた影響で、災害発生から約2週間、1車線規制となっていました。
崩落は3日(土)午前1時ごろ、東京都町田市相原町地先(下り34.0kp)で発生。一時は付近の上下線が通行止めとなりましたが、翌4日(日)17時には横浜方面への上り線と下り線1車線の規制が解除されていました。
通行止めが続く相原IC下りランプでは、引き続き法面の応急復旧作業が行われます。