原付は今回の検討対象外です。


バイクのイメージ(画像:写真AC)。

 国土交通省は2023年6月13日(火)、二輪車のナンバープレートについて、「番号・ひらがな」などの組み合わせとなっている現在の様式を見直すべく、検討会をひらくと発表しました。まずは27日(火)に1回目の会議が行われます。

 一部地域では、すでにナンバーが「底をつく」状況だといいます。様式を見直し、ナンバーと新たな文字類などをさらに組み合わせることになり、組み合わせは大幅に増えます。

 これによってナンバーの空きも大幅に増えるため、二輪車でも「希望ナンバー制」が導入されることとなります。

 ちなみに、今回の検討は国の政策によるもの。125cc以下のいわゆる「原付」は、管轄が市町村なので、様式変更や希望ナンバー制導入はまだ先になりそうです。