通常の5割程度の本数で運行。

「たま電車」は稼働中


「ニタマ」ことたま駅長2(画像:和歌山電鐵)。

 2023年6月初旬の豪雨の影響により、和歌山電鐵では稼働できる車両が2編成のみとなっています。

 同社は6編成12両の電車を保有。しかし、うち4編成に浸水の被害が生じ、復旧には時間がかかる見込みです。そのため貴志川線は、しばらくは通常の5割程度の本数で運行されます。

 臨時ダイヤは、同社のウェブサイトなどで告知されています。