「Urara」は16両がまずデビューします!

7/21をもって引退


岡山エリアの117系電車(画像:写真AC)。

 来る2023年7月22日(土)、岡山・備後エリアで新型227系電車500番台「Urara」が運行開始します。線区と区間は山陽本線(岡山〜三原)、宇野みなと線(茶屋町〜宇野)、瀬戸大橋線(岡山〜児島)、伯備線(倉敷〜総社)で、2両編成8本の計16両が導入予定です。
 
 同時に、従来車両である国鉄型117系電車が7月21日(金)をもって引退。117系は4両編成3本が在籍していますが、全て見納めとなります。岡山・備後エリアでは1992(平成4)年から使われてきました。

 JR西日本 岡山支社によると、117系は定期運行を終了するものの、臨時列車などとして運行させる可能性もあるとのこと。なお「Urara」は今後その運行線区を順次拡大し、合計で101両の体制となります。