『NCIS: LA』ケンジー役ダニエラ・ルーア、シリーズフィナーレを絶賛!

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米NBCの人気犯罪捜査ドラマ『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』が、5月21日(日)に放送されたシーズン14第21話をもって有終の美を飾った。「新しい始まり」を意味する「New Beginnings」と題されたファイナルについて、ケンジー・ブライ役のダニエル・ルーアが“新しい始まり”にワクワクする理由を語った。

(※これ以降は、シーズン14最終回の展開に関する情報を含みます)

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長年にわたって望んでいた夢が叶う


シリーズを通して、ケンジーと彼女の夫であるマーティ・ディークス(エリック・クリスチャン・オルセン)は、親になるまで厳しい道のりを辿った。二人はシーズン13のファイナルで10代の少女ローザを養子に迎え、ついに父親と母親になることが出来た。そしてファイナルシーズンの最終回では、ケンジーが妊娠していることが明らかになる。念願叶って、血の繋がった子どもを持つこととなったケンジー&ディークスについて、米TV Insiderのインタビューにてダニエルがその想いを述べている。

エピソードの描かれ方が素晴らしかった

「最後に、ケンジーのために何かを加えようとのアイデアが検討されているという噂は耳にしていたんですが、正直なところすごく感激したし、このエピソードの描かれ方も素晴らしかったと思います。多くの不妊治療で起こることですが、人々は自分が経験せざるを得ないことを経験し、上手くいかないと諦めてしまうのですが、幸い、そのことを考えなくなった瞬間に自然と妊娠するものなんです。その体験が、二人の旅路の一部であったということが本当にいいですね。ケンジーとディークスには妊娠が相応しいと思うし、3人家族だったのが、いずれは4人家族になるのも素敵ですよね。そして、彼らはローザのことも心から愛しています。二人は今まで自分たちが手にしたことがなかった、そして常に手に入れたいと願っていた家族を作ることが出来て、ただ幸せなんです」

シリーズのエンディングで、ついにケンジーとディークスが長年にわたって心から望んでいた夢が叶い、ダニエラは自分に素晴らしいことが起きたかのように二人の幸せを喜んでいる様子。新しい家族が加わった“新しい始まり”にワクワクが止まらないようだ。

なお、『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』は終了したが、本家シリーズの『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』とスピンオフドラマ『NCIS:ハワイ』は新シーズンで続行するため、『NCIS:LA』のキャストがゲストとして登場する可能性は少なからずありそうだ。

『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』はHuluにてシーズン1〜13が配信中。(海外ドラマNAVI)