「ホテル」が１９位にランク、ＧＷの宿泊料金上昇も好感＜注目テーマ＞
１ インバウンド
２ カジノ関連
３ 人工知能
４ 半導体
５ ２０２３年のＩＰＯ
６ ダイヤモンド
７ パワー半導体
８ 大阪万博
９ 水素
１０ 総合商社
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ホテル」が１９位となっている。
２２日付の日本経済新聞は、「ゴールデンウイーク（ＧＷ）のホテルの宿泊料金が急伸している」と報じた。５都市のホテルを対象にＧＷ初日（４月２９日）の平均客室単価（ＡＤＲ）を調査したところ、前年から５０％以上上がったとの回答が６割超を占めた、という。国内旅行の復調に加え、訪日外国人（インバウンド）も回復し、客室の供給制約懸念も高まっている。
関連銘柄として、プリンスホテルを運営する西武ホールディングス<9024.T>や高級ホテルの帝国ホテル<9708.T>、椿山荘などを運営する藤田観光<9722.T>、西の名門であるロイヤルホテル<9713.T>、京都ホテル<9723.T>、それにワシントンホテル<4691.T>。愛知県を中心にビジネスホテルを展開するＡＢホテル<6565.T>、同じくビジネスホテルを展開する共立メンテナンス<9616.T>、グリーンズ<6547.T>、リゾートホテル大手のリゾートトラスト<4681.T>などが挙げられる。
出所：MINKABU PRESS
