子どもの写真、せっかくなら綺麗に撮りたい! とは言いつつ、中々じっとしてくれないのが現実。上手く撮るのに苦戦している親御さんも多いのではないでしょうか。

写真家のしむさん(@SIMNA_Cam)もお子さんの撮影に苦労されているようです。

中望遠で撮りたい親 VS 寄りたいモデルの図

(@SIMNA_Camより引用)

(@SIMNA_Camより引用)

しむさんのお子さんが望遠レンズを覗き込んでいます。レンズにすっぽりとお顔が収まっているのが可愛すぎますね。

こちらのツイートに11.9万件のいいねが集まり(4/14時点)、リプ欄には「可愛すぎる」「ちかいちかいちかい!」「ゼロ距離」「ジャストフィットですね」「微笑ましい」といった感想が多く寄せられています。

また、「心当たりあり過ぎて」「めちゃくちゃわかるー‼︎」「私もよくされる図だわw」など、同じような経験をしている方も多いようです。長い筒のようなレンズを見たら覗きたくなる気持ち、分かる気がします。

ちなみに、この状況下でシャッターを切った写真がこちらです。

(@SIMNA_Camより引用)

かろうじて目と鼻が分かるような……? 真っ黒な写真も、当時のエピソードと1枚目の写真があれば宝物になりますね。

どのような経緯でこの状況になったのか気になりますね。当時の様子について、しむさんにお話を伺ってみました。

ーー今回の撮影のシチュエーションについて教えていただけますでしょうか。

家族で公園にピクニックに来た際に「○○ちゃん、そこでお写真撮ろうかー。→ちょっと! 近いって‼︎ →スポッ→真っ暗なんですけどー」といった感じになります。

ーーお子さんの性格について教えていただけますと幸いです。

当時1歳3ヶ月、現在2歳2ヶ月です。家ではダンスや歌が好きで元気な子です。

ーー大きな反響がございますが、率直なご感想などをお聞かせください。

まさかこんなに明るい反応があるとは思ってなかったです。他の方からも分かる分かる! とコメントがあり「どこの家庭も苦労してるな」と思いました。

綺麗な写真を撮りたい親御さんは苦労しますが、周りから見るととてもほっこりするシチュエーションですよね。このシーンに出くわしたら思わずニッコリしてしまいそうです。

中望遠で撮りたい親 VS 寄りたいモデルの図 pic.twitter.com/OvQopXwIIw- しむ????5/3〜7「ひおり展」イロリムラ2階 (@SIMNA_Cam) April 11, 2023