米アクセンチュア、米マイクロソフト、米ユニリーバはこのほど、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用して、ユニリーバのITインフラを完全にクラウドに移行したと発表した。



アクセンチュアとマイクロソフトは、合弁事業であるアバナードと共に、18 カ月でクラウド移行を実現したという。

ユニリーバは、クラウド、AI、データ基盤を活用することで、市場のニーズをこれまで以上に迅速に予測することが可能になる。

また、ビジネス全体にAzure OpenAIサービスを適用して自動化を促進し、顧客と従業員のエクスペリエンスを向上させるとしている。

そのほか、データセンターを廃止し、 Green Cloud Advisorを導入することで二酸化炭素排出量を削減する。