ユニクロドリームキャプテンに萩野公介さんが就任

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ユニクロが発表

 7月14日開幕の世界水泳2023福岡大会でナショナルスポンサーを務めるユニクロは5日、次世代の水泳アスリートを対象とした「ユニクロドリームプロジェクト 世界水泳 2023 観戦ツアー」を大会期間中に開催することを発表した。ユニクロドリームキャプテンとして、16年リオ五輪400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介さんが就任。この日からツアー参加者を募集する。

 プロジェクトは、未来の水泳アスリートの夢を応援することを目的に、UNIQLO Next Generation Development Program の一環として開催される。国内在住の小学生20人を対象に、大会期間中の7月29〜31日までの3日間、世界の舞台を肌身で体感できる特別な体験が提供される。

 ツアーでは、世界のトップアスリートの凄さを目の前で観戦するほか、普段は見ることのできない会場の裏側も案内。萩野さんがトップレベルの技術を教えるスイムクリニックや、水泳の楽しさ、夢を持つことの大切さを子どもたちに届けるスペシャルトークショーも開催予定。4月5日から5月14日までの期間、ユニクロ特設サイトにて募集している。

 また萩野さんは、4月16日に開催する「スポ GOMI×ユニクロ×世界水泳福岡」イベントにも参加。ゴミ拾いやゴミアートのワークショップを通じて参加者と交流し、大会を盛り上げていく。

 萩野さんは発表を通じ、以下のコメントを寄せた。

「この度、ユニクロの次世代育成プロジェクトに参加し、貢献できることを大変うれしく思います。世界の舞台で培った自身の経験を、1人でも多くの方々に還元し、水泳をもっと好きになってもらえるよう、ユニクロと一緒に盛り上げていきたいと思います。22年ぶりに福岡の地に戻ってくる世界水泳で、たくさんの子どもたちに会えることを楽しみにしています」

株式会社ファーストリテイリンググループ上席執行役員・柳井康治氏「2年の延期を経て、今年いよいよ世界水泳大会が九州の地で開催されること、そして大会を服のチカラで応援できることを非常にうれしく思います。今回、萩野公介さんをユニクロドリームキャプテンに迎え、次世代スイマーの夢を応援するプロジェクトを実施してまいります。ぜひ、多くの子どもたちに水泳やスポーツにさらに興味をもってもらい、夢に向かって躍進していけるよう、応援していきたいと思います」

(THE ANSWER編集部)