読めそうで読めない漢字、今回は「百舌鳥」です。

■正しい読み方は?

漢字「百」は音読みで「ヒャク」、訓読みで「モモ」と読みます。
漢字「舌」は音読みで「ゼツ」、訓読みで「シタ」と読みます。
漢字「鳥」は音読みで「チョウ」、訓読みで「トリ」などと読みますが、「百舌鳥」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「百舌鳥」は、

百舌の鳥。

もうわかりますよね?

■正解は……?


「もず」と読みます!
モズ科の鳥。全長約20センチ。雄は頭部が赤茶色で目を通る黒い帯があり、背面は灰褐色、下面は淡褐色。雌は全体に褐色。嘴は鋭い鉤状をし小動物を捕食。秋になると、獲物を木の枝などに突き刺して速贄を作る習性があり、また、長い尾を振りながらキイキイ
キチキチと鋭い声で高なきをする。
今回は、読めそうで読めない漢字「百舌鳥」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
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