ドクドク…怖い、惨め。全く気が休まらず、味もしない地獄のランチタイム【仕事を辞めた話 Vol.9】
「会社がやばいのかそれとも私が無能なの?」
社会人一年目で仕事を3回辞めた。業務がきつくて、人間関係もうまくいかない辛い日々……。
これは社会にもまれる、違和感だらけの労働奮闘記!
仕事を辞めた話 9話
先輩たちが見てクスクス笑っていたのは、何と、なつもりさんのお弁当だったのです。
慣れない中、頑張って作ったお弁当を笑われたことに大きなショックを受けました。
「恥ずかしい、怖い、戻りたくない」
休憩室に入る勇気がなく、トイレにこもってうなだれます。
しばらく経って、ドキドキしながらみんなのいる休憩室に戻ります。
和やかなムードとは裏腹に、弁当を隠して食べる恥ずかしさと惨めさ。
出勤初日のランチタイム、なつもりさんは全く気が休まらず、食事の味もしませんでした。
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(なつもり)