【読めそうで読めない】「無花果」の正しい読み方は?「むはなか」は間違い?
読めそうで読めない漢字、今回は「無花果」です。
■正しい読み方は?
漢字「無」は音読みで「ム」「ブ」、訓読みで「ナ(い)」と読みます。
漢字「花」は音読みで「カ」、訓読みで「ハナ」と読みます。
漢字「果」は音読みで「カ」、訓読みで「ハ(たす)」などと読みますが、「無花果」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「無花果」は、
熟すと暗紫色になり、甘く、生色のほかジャムなどにする。
■正解は……?
「いちじく」と読みます!
クワ科の落葉高木。高さ約4メートル。葉は手のひら状に裂けていて、互生する。初夏、卵大の花嚢を生じ、内部に多数の雄花と雌花をつけるが、外からは見えない。
今回は、読めそうで読めない漢字「無花果」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
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