BLACKPINK、イギリスの音楽授賞式「2023 ブリット・アワード」で惜しくも受賞ならず

写真拡大

BLACKPINKが、イギリスを代表する音楽授賞式である「ブリット・アワード」で、K-POP女性アーティストとして初めて候補に上がったが、残念ながら受賞を逃した。

11日(現地時間)、イギリス・ロンドンで「2023 ブリット・アワード(2023 The BRIT Awards)」の授賞式が開催された。

BLACKPINKは先立って、「今年のインターナショナルグループ(International Group of the Year)」部門の候補に上がり、期待を集めた。

1977年から始まった「ブリット・アワード」はラジオ、テレビのDJおよび司会者、放送局役員、レコード制作会社の代表、ジャーナリストなどで構成された1,000人以上のパネル投票で候補を選定してきた。BLACKPINKは、イギリスの音楽産業専門家たちから選ばれ、授賞式史上初の韓国女性アーティスト候補となった。

今年のインターナショナルグループ部門ではアイルランド出身のポストパンクバンドFontaines D.C.が受賞した。

これに先立ち、同じ部門でBTS(防弾少年団)が2021年と2022年に候補として2年連続ノミネートされたが、受賞はできなかった。

BLACKPINKは、約150万人を動員するK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアーを進行中だ。また4月にアメリカの「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル2023(Coachella Valley Music and Arts Festival)」、7月にはイギリスの「ハイド・パークブリティッシュ・サマー・タイム(BST Hyde Park)」にヘッドライナーとして出演する。