コストコで販売されている『アルゼンチン赤エビむき身10-30』はご存じでしょうか。

加熱調理用の生タイプ。身がホロッと柔らかで、エビらしいうまみを楽しめます。サイズが大きいので、料理に使うと映えますよ!

『アルゼンチン赤エビむき身10-30』の価格・コスパは?

こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されている『アルゼンチン赤エビむき身10-30(Raw・Tail-Off WILD ARGENTINE RED SHRIMP)』(品番:1467421)。加熱調理用の赤エビ(生、むき身)が908g入って、お値段は3,338円(税込)です。100gあたりのコスパ(単価)は約368円。

コストコPB「カークランドシグネチャー(KIRKLAND signature)」印の商品で、原産国はアルゼンチン、輸入者はカマンチャカ。

パッケージに記載されている「10-30 Shrimp per pound」は、1ポンド(453.6g)あたり10〜30尾入りという意味。本品は2ポンド(908g)なので、20尾〜60尾入りとなります。

実際に数えてみると、47尾ほど入っていました。大小の差が大きいけど、1尾あたりは平均19gといったところ。

『アルゼンチン赤エビむき身10-30』の解凍方法や調理方法は?

解凍方法は、冷蔵庫での自然解凍が推奨されています。トレーに凍った赤エビを並べてラップをかけ、冷蔵庫内に一晩おいておきましょう。解凍後は、キッチンペーパーなどで水気を吸い取ってから調理に使用します。ちなみに「流水での解凍は避けてください」とのこと。

今回はパッケージに書かれていた調理例に従い、シーズニングソルトをまぶしてから、オリーブオイルを熱したフライパンでソテーしました。加熱調理用なので、中までしっかり火を通す必要があります。そこで、両面を焼き付けた後、フタをして蒸し焼きにしました。けっこうスープが出てくるので、なにがしかに活用するとよいかも。

『アルゼンチン赤エビむき身10-30』はどんな味? 食感は?

加熱調理しても、けっこう大きくて食べごたえを楽しめますよ。柔らかな歯ごたえで、ホロッとほぐれていく食感です。そして、えびらしいうまみを十分に堪能できます。

サラダパスタにトッピング。赤エビの存在感は抜群で、一気にゴージャス感が出ました。食べごたえが出るし、満足度も大アップしますよ〜。

シーフードカレーの具材にもいい感じ。ルーと一緒に煮込むのではなく、別調理して最後にトッピングするのがオススメです。ソテーしたときに出てきたスープは、カレーの出汁にしちゃいましょう。

『アルゼンチン赤エビむき身10-30』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。『アルゼンチン赤エビむき身10-30』は100gあたり67.4kcal(たんぱく質 15.8g、脂質 0.5g、炭水化物 0.3g、食塩相当量 0.5g)。1袋全体(908g)では612kcal、1尾(19gと想定)あたりは約18kcalとなります。お召し上がりの際の参考にしてください。

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コストコでは、以前に見かけた『Pier33 Gourmet アルゼンチン赤エビ むき身(680g)』は「1ポンドあたり30〜50尾」と、小さめのエビでした。それと比べて、本品は1尾がかなり大きめとなりますよ。