映画『ひつじのショーン』“氷詰めのビッツァー” 制作秘話一部公開！
アカデミー賞（R）10回のノミネート、4回の受賞を誇る世界的なアニメーション・スタジオ、アードマン・アニメーションズ。1995年制作の発明家のウォレスと忠犬グルミットによる大ヒットコメディー『ウォレスとグルミット、危機一髪！』に初登場したひつじのキャラクター、ショーンを主人公にしたスピンオフ作品として『ひつじのショーン』（07）は放送を開始した。ショーンと仲間たちが繰り広げるドタバタコメディであるこのシリーズは、母国イギリスを飛び出して、今や世界170の国と地域で愛されている。
また、今回発売されるブルーレイ＋DVDセット、デジタル配信（購入／レンタル）には、この最新作に加え、『ひつじのショーンシリーズ2』から「だんろの前で」「ある雪の日」「メリークリスマス！」のクリスマス・セレクション3作品も収録、日本限定のオリジナル編成の特別版！
さらに、ブルーレイ＋DVDセットの映像特典には、コロナ禍の真っ最中に、舞台となるクリスマスの街や牧場がどのように作られたのかをスタッフのインタビュー形式で綴る「『ひつじのショーン 〜クリスマスの冒険〜』舞台裏」、様々な楽しいキャラクターが登場し、クリスマス・キャロルについて語る「快適な生活 ”クリスマスソングの話” 」も収録。真っ白な雪景色とクリスマスのイルミネーションに彩られた街を、ショーンと仲間たちが元気いっぱいに走り回る楽しいお話やコンテンツが盛りだくさんとなっている。
そしてこの度、今回のブルーレイ＋DVDセットを記念し、映像特典の中から ”氷詰めのビッツァー” 制作秘話が一部先行解禁！
『ひつじのショーン 〜クリスマスの冒険〜 劇場公開版』で、牧場主と一緒にクリスマス・マーケットに出かけた牧羊犬ビッツァーは、ひょんなことから地元のセレブ、ベン一家の庭の池に落ちて氷詰めに…。
可哀想だけど笑ってしまう姿になったビッツァーを囲む四角い氷柱は、3Dプリンターで箱を作り、鋳型を取り樹脂を流し込んで制作。その氷柱を動かすため、箱の上端の四隅に小さな金属の輪を付けて釣り糸を通し目立たないように動かしている。
また、氷柱を揺らしたり、滑らせたりする動きを取り入れ、氷詰めになったビッツァーの動きに重量感を持たせるなど、スタッフの最新の技術と細心の心配りが、本作で ”一番の挑戦” と言えるこのコミカルで重要なシーンを作り上げたのだ。
国内外で大きな話題作となった『ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた！』は、2023年2月15日（水）にブルーレイ＋DVDセットが発売、2023年1月11日（水）にデジタル配信（購入／レンタル）開始。
ドタバタ楽しく、だけどほっこり♪ ショーンやティミーたちの物語を、家族や友達と一緒にブルーレイ+DVDセットやデジタル配信（購入／レンタル）で楽しもう！
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