年末は、お世話になった方に手土産を渡す機会が何かと多いもの。

他の人と被らない、「コレ、どこで見つけたの?」と話題になるような逸品を選びたい。

そこで今回は、港区でおすすめのハイセンスな手土産をピックアップ。

レーズンバターサンドやカヌレなど、大人の味わいを楽しめる上品な名品たちだ!


▽INDEX

1.フレンチのシェフが生み出した、可愛らしいレーズンサンド

2.並ばずとも買える!伝説のレストランの名物カヌレ

3.高級栗を使用した、京都発祥の贅沢な栗スイーツ


1.フレンチのシェフが生み出した、可愛らしいレーズンサンド
『Maison du CREER』

「大人のレーズンバターサンド」(1個464円)は数量限定。ミルクのコクが際立つホワイトチョコと、コニャック漬けのぶどうを挟んだ洗練された味わい

ぶどう型のキュートなルックスが笑顔を呼ぶ


浅草のフレンチ『HOMMAGE』の荒井 昇さん、東麻布のフレンチ『Crony』の春田理宏さん、ローマのビストロ『bistrot64』の能田耕太郎さんの、3人のトップシェフのスイーツが集結したのが、ここ『Maison du CREER』。

春田シェフ作の「大人のレーズンバターサンド」は、ぶどうの造形が目を引く一品だ。

食べれば、手絞りの美しいクリームとレーズンが大人の味を演出。




渡した相手を確実に笑顔にさせる、切り札といえる一軒だ!


もう1品買うならコレ!


発酵バターが風味豊かに香る「フィナンシェ」(385円)も春日シェフ作。

プレーンをはじめ、桑の実とラベンダー、白味噌の3種。


2.並ばずとも買える!伝説のレストランの名物カヌレ
『atirom keyakizaka』

「富士山カヌレ」は写真手前のプレーン、奥の苺のほか全4種。プレーン2粒入り1,188円、5粒2,592円かフレーバーアソート2粒1,210円、5粒2,700円を選べる

カリッとしっとりな食感のコントラストに驚く


西麻布にある住所非公開のレストラン『atirom Tokyo』の、“実験室”的なショップとして昨年オープンした『atirom keyakizaka』。

シグネチャーの「富士山カヌレ」は、香港に移転した一ツ星レストラン『TIRPSE』の名物を『atirom』が引き継ぎ再構築。

「而今」の酒粕を生地に練り込み、芋焼酎「山ねこ」で香りづけし、独創的なテイストに。




流行中のカヌレは、こんな変化球で差をつけて!


もう1品買うならコレ!


『井村屋』のカステラの耳をじっくり焼き上げ、『Dari K』のチョコを絡めた「カステララスク」フレーバーセット2,354円。


3.高級栗を使用した、京都発祥の贅沢な栗スイーツ
『HISAYA KYOTO 麻布十番店』

「HISAYAの生どら焼き」(1個300円)は、京都本店でも取り扱いのない同店のみの限定商品。併設する工房で一つひとつ丁寧に手作りしている

徹頭徹尾、栗の豊潤な風味に包まれる逸品


京都発祥で焼き栗スタンドやモンブラン専門店を展開する、『比沙家』の東京旗艦店がここ『HISAYA KYOTO 麻布十番店』。

店頭に並ぶのは、高級栗を使用した特別感漂うスイーツばかり。

定番和菓子を昇華させた生どら焼きは、もちどら粉に山芋を混ぜたモチモチの生地に、丹波栗ペーストと甘露煮を合わせた逸品。




丹波栗の濃厚な香りと贅沢な味わいに、相手が破顔すること間違いない。


もう1品買うならコレ!


リピーター多数の「丹波栗のクッキーシュー」450円。

注文後に絞る、たっぷり詰まった丹波栗クリームに歓喜!



見た目、食感、味わい、どれをとっても上品で洗練された、港区でおすすめの手土産。

絶対に相手を喜ばせたいシーンにこそおすすめの、とっておきの切り札だ!

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